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株をやるなら、最低限これだけ知っておけばOK

タクヤ
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都内在住、30代半ばのWebデザイナー・投資家(元サラリーマン)です。 一般企業で15年間サラリーマンをした後、自由を求めて脱サラ、Webデザイナー&ネットビジネスで起業・法人化。一時は月300万円以上の達成するも、数年で収入の柱をすべて失う。その後、「労働に頼らないキャッシュフロー」をモットーに、株やFX、暗号資産などあらゆる投資を体験。痛い目に遭いながらも、今は現物メインの資産運用によって毎月100万円近い収入で自由な生活と資産構築を実現する。

今回は、「株をやるなら、最低限これだけ知っておけばOK」という基礎知識についてお話しします。

〇日本の株

まず、日本の株といえば「日経平均」です。

これは、日本の大手企業255社が合体した数値と思ってください。

ちなみに、指数は、

30年前は25000円

そして今は23000円、、、

30年経っても、日本は株価が成長していません。。(当然、短期間での上下はありますが)

〇アメリカの株

一方、アメリカの株といえば「S&P500」です。

これは、アメリカの優良企業500社をまとめた数値と思ってください。

日経平均のアメリカ版のようなものです。

(実態は全然違いますが。。)

S&P500は、同じ会社ばかりじゃなくて、新陳代謝があるんですね。

悪い企業は除外されて、新しい企業が組み込まれるので。

ちなみに、アメリカ株の指数は、この30年間でおよそ10倍になっています…!!

つまり、これらの情報をまとめると

「日本の株はおすすめしない…」

「アメリカの株はおすすめ!」

と言えます。

多くの人が、「株をやろうかな」と思ったら『日本の個別銘柄』を買おうとするのですが、それはオススメしません。

個別銘柄だと、いつどの株が上がったり下がったりするのかなんて、誰にも分からないからです。

私にはもちろん分かりませんし、投資のプロでも分からないでしょう。

アメリカのS&P500を買う方が、

リスクも低く、安定した収益化が見込めます。

断然!です。

〇株を買う方法は?

ちなみに、株を買う方法は2つあります。

1.投資信託で買う方法

2.ETAで買う方法

このどちらかです。

証券口座を作るなら、

1.SBI(ソフトバンク・インベストメント)
2.楽天

このどちらかにしましょう。(私はどちらも持っています)

使いやすいですし、ポイントが貯まるなどお得な特典も多いからです。

口座がないと何もできないので、証券口座を持つのは必須だと思ってください。

ちなみに、株を買うなら「eMAXIS Slim」がおすすめです。

楽天でもSBI証券でも買えますし、コストも安く済みます。

※なお、色んな株がありますが、一番初めは、やはり「S&P500」が断然おすすめですよ。

〇株を買うタイミングはいつ?

これ、よく聞かれるのですが、

ぶっちゃけ、株を買うタイミングは分かりません。。

正直、分かる人なんて誰もいないんじゃ??と思っています。

分かっていたら、それはそれで問題ですし(笑)

そうなんです、

いつ高くなるか、安くなるかなんて、誰にも分からないんですよね。

それが短期になるとさらに分からないです。。

明日、

1週間後、

1年後にどうなっているかなんて分からないですよね。

でも、アメリカの株(S&P500)なら、長期で持っていれば、確実に上がっていくことが分かっています。(ここ30年間の指数を見れば誰にでも分かる)

積立で買えば、毎月決まった金額を積み立てるだけでいいのでラクだし、確実なんですよね。

(精神衛生上もいいですし)

「株を買うおすすめのタイミングなんて、誰にも分からない…」

「でも、S&P500なら、長期的に積立で買っていけば、長期的に上がることは確実!」

「短期的に上がるタイミングが分からなくても、ほぼ確実に資産を増やせる!」

というわけで、

・S&P500を
・毎月積立で買う

これが、今もっとも確実な株の運用であると、自信をもってここに断言します。

〇日本の株はオススメしない?

少し、日本の株にも少し触れたいと思います。

ここまでアメリカの株ばかり推して話をしてきましたが、私も日本人なので^^;

なぜ、日本の株への投資はオススメしないのか?

まず、日本の年金運用は、日本の株でやろうとしています。

まあ、当然といえば当然ですよね。

でも、、

日本の株価は上がっていないので、利益は基本的に出ないんです。。(少なくともアメリカには到底敵わない…)

〇アメリカの株がいいのはなぜ?

一方、アメリカ人はアメリカの株を買うために、毎月、30年とかの期間をかけて積み立てています。

それが年金になるわけですね。

アメリカは基軸通貨なので、為替リスクがありません。
※基軸通貨とは?→世界共通の決済通貨のこと

アメリカは経済規模がとても大きいですよね。

世界の約60%はアメリカが占めていると言われています。

そして、アメリカは企業も強いです。

新しい技術(イノベーション)が出るときって、大体アメリカの企業から出ますよね。

マイクロソフトしかり、
Googleしかり、
amazonしかり、
Facebookしかり、
Twitterしかり、

です。

それに、アメリカは軍事力が大きいです。

ちなみに、日本が海外商品を買うときは、円じゃなくて、ドルで買っています。

というわけで、特に初心者にはS&P500の積み立てがおすすめなんですね。

しつこいようですが、大事なことなので何度でも言います(笑)

〇投資信託とは?

投資信託をどれにするか、選ぶのも重要です。

良い投資信託は、分配金がないので、分配金がないものを買う方が良いです。

・投資信託は株式に上場しているわけではない
※投資信託はすぐに売ったり買ったりできない

〇ETFで買う

ETFは、株式市場に上場している上場企業です。

メリットとして、株をすぐに買ったり売ったりできます。(市場が空いている9:00~15:00ならいつでもOK)

ただし、ETFは株式なので、投資信託のように積立することができません。

自分で買い注文をするしかない、ということですね。

なので、自分で売買したいならETF、

積立したいなら投資信託と覚えておきましょう。

ずっと聞いてきたけど、よく分からない、、(*_*)

というようなら、とりあえず、

【S&P500に連動している投資信託の積み立てを毎月一定で買う】

ということをすればOKです。

これだけでも、十分に「保全の効いた運用」に参加していることになりますので(^^)

買うタイミングを考える必要もありませんし、とってもラクですよ。

ちなみに、S&P500以外にこんなのもあります。

・ダウ:昔からある30銘柄(伝統的な企業30社)

・ナスダック:ダウとは真逆で、最新のIT企業の集合体(Googleとかアップルとか)

ご参考までに。

〇まとめ

・株をやるなら日本よりもアメリカ

・個別銘柄がどのタイミングで上がるか下がるかなんて、誰にも分からない

・でも長期スパンで見たら、S&P500が上がり続けることは明白

・なので、S&P500を毎月積立ていくのが、現状もっとも確実な資産運用と言える

・積立をするなら、S&P500に連動している投資信託でOK

これから株をやろうと思っている方へ、少しでも参考になれば幸いです。

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都内在住、30代半ばのWebデザイナー・投資家(元サラリーマン)です。 一般企業で15年間サラリーマンをした後、自由を求めて脱サラ、Webデザイナー&ネットビジネスで起業・法人化。一時は月300万円以上の達成するも、数年で収入の柱をすべて失う。その後、「労働に頼らないキャッシュフロー」をモットーに、株やFX、暗号資産などあらゆる投資を体験。痛い目に遭いながらも、今は現物メインの資産運用によって毎月100万円近い収入で自由な生活と資産構築を実現する。
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都内在住、30代半ばのWebデザイナー・投資家(元サラリーマン)です。 一般企業で15年間サラリーマンをした後、自由を求めて脱サラ、Webデザイナー&ネットビジネスで起業・法人化。一時は月300万円以上の達成するも、数年で収入の柱をすべて失う。その後、「労働に頼らないキャッシュフロー」をモットーに、株やFX、暗号資産などあらゆる投資を体験。痛い目に遭いながらも、今は現物メインの資産運用によって毎月100万円近い収入で自由な生活と資産構築を実現する。

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